2021年2月最新 これがなければ生き抜けない【株式投資】

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株式投資

只今大リストラ時代が到来しております。

またその傾向は続くでしょう。

そんな中で

「投資をしたほうが良いのでは?」

と報道されていますが、そうではありません。

今現在は

「投資をしなければならない」

のです。

投資と聞いて

「怖い」

「騙される」

「失敗する」

と印象を持っている人は多いですが、現在はスマホ1つで投資が出来る時代です。

なので投資は積極的に行うべきです。

皆さんは投資をどのようにお考えでしょうか?

「未来の為にする?」

「未来の自分の為にする?」

「未来の家族の為にする?」

どうでしょうか?

この様な回答は全て間違いになります。

投資は

「今の自分の為にしなければならない」

のです。

なぜかと言うと投資をする事で、未来の確実性を得る事が出来ます。

未来の確実性がある事で、現在好きなことに集中が出来るのです。

投資をしなければ

「今一生懸命働かないと」

と好きな事をする時間がないまま人生が終わってしまいます。

投資をしている人は未来の資産状況が見えているので、好きな事が出来きるので今現在幸せに生きて行けています。

なので今の自分や、今の家族の為にしっかりと投資を勉強していきましょう。

お金の真実

投資と聞いてどの様に思いますか?

「詐欺」

「失敗する」

「難しい」

「私には無理」

「ギャンブル」

この様に考える人は多いのではないでしょうか?

しかしよく考えてみましょう。

毎日コツコツ働いているよりも、投資の市場の方が何十倍大きな金額が動いています。

なのでコツコツ働くのも重要ですが、しっかりと投資の市場も視野に入れなければなりません。

なのでコツコツ働いたお金を飲み代に使うのではなく、投資に回してみましょう。

リストラ時代が2018年から始まって現在は3倍にもなっています。

それが

「投資をしなければならない時代」

と言うのを物語っております。

なので

「株の理解」

「指標理解」

「チャートの理解」

をして投資を実行しましょう。

株の理解

株と聞いただけで難しく考えがちだが、至ってシンプルになっております。

株=株式会社と理解しておきましょう。

そして株の歴史は非常に深く、胡椒から始まりました。

「胡椒とはどう言うことだ?」

と思いますよね?

昔オランダに東インド会社という会社がありました。

この会社は

「輸入」

「輸出」

「軍隊操縦」

と大組織になっておりました。

なぜ軍隊が必要だったかと言うと、この時代は飛行機がなく船で輸入・輸出を行っていました。

そして胡椒を船に積んで東南アジアに行くと、帰って来るまでに海賊や嵐で沈没のリスクが大きかったのです。

そこでこの東インド会社は

「このリスクを会社で背負うのはリスクが大きすぎる」

と考えました。

なので船旅でのリスクを分かち合える仲間を作ろうと考えたのです。

これが株式会社の始まりです。

株式会社は胡椒が無事届いた時も儲けを分かち合うけど、リスクも分かちう為に募集されたのです。

株券の発行

実際にお金を集めるときは

「お金をください」

と募集をして、上記の胡椒会社であればそのお金で、軍隊を雇ったり船を動かすお金に回したりします。

例えば

「Aさん100万円」

「Bさん200万円」

「Cさん200万円」

と集めたら金額によって預かり証(株券)を配る。

そして儲けが出たら株券の割合によって配当を配る。

この様にシンプルになっています。

そしてこの様な歴史から

「株式会社はリスクがない」

と考えて株式会社が増えていきました。

資本金

株式会社は資本金を元に作られます。

例えば資本金を100万円としましょう。

資本金100万円の発行株100株=1株1万円

とシンプルなものになります。

なので資本金÷発行株=1株あたりの値段

と覚えておきましょう。

しかしこれには例外もあります。

99%はこのケースなので、例外は覚えなくて大丈夫です。

株価の設定

中小企業は株価を自由に設定する事が出来ます。

例えば中小企業が

「うちの株10万円で売るよ」

と言ったら10万円になります。

なので株価は中小企業は言ったもん勝ちです。

未上場企業

未上場企業は経営がガラス張りになっていない為、内部が分かりにくくなっています。

例えばA社の社長が

「うちの会社来月上場するよ」

「うちの特許は凄いよ」

「売上が一気に上がってるよ」

「もうすぐ政府の認可が降りるよ」

と言って投資がが

「いいね!1株10万円で買うよ」

と1株1万円で作った会社を、1株10万円で売ってしまう人もいます。

しかし実際には特許もないし、上場をする気もない。

この様な人は

「株式詐欺」

なので無視しておきましょう。

これが出来る理由は

「未上場企業は言ったもん勝ち」

だからです。

しっかりと頭にしれておきましょう。

Due Diligence

未上場企業は株価が言い値なので、信用リスクがありません。

なので投資家が投資を行うわけがありません。

なので調査官(監査法人や弁護士)が企業価値の調査や法律に関する資産を調査します。

投資家が調査官を雇い、企業の財務諸表や売上請求書、領収書を見て調査をし、投資家は調査結果に基づいて投資をするかしないかを決めます。

これを

「Due Diligence(デゥーデリ)」

と言います。

これで未上場企業への投資を安心してする事が出来ます。

しかし調査の度に投資家が費用を払ったり、企業が資料を提出するのは手間になりますよね?

そこで

「日本取引所グループ」

が出来ました。

日本取引所グループ

日本取引所グループ
(東証一部・東証二部・東証マザーズ・ジャスダック)

がある事で投資家は毎回デゥーデリを入れなくても、安全に投資が出来るようになりました。

また企業も多くの投資家から投資をしてもらえるよになった。

東証一部上場=凄く基準の厳しい会員制クラブ

東証二部上場=少し基準が緩い会員制クラブ

東証マザーズ=もっと緩い会員制クラブ

ジャスダック=更に緩い会員制クラブ

となっています。

この様に上場のフィールドで基準を設けて、基準に合格する事で会員証を貰う事が出来る。

企業が努力をし信頼を勝ち取る事で会員になれるので

上場=信頼

となります。

しかしこのフィールドは2022年に変更になるのでご注意下さい。

経営状態公開

上場をすると経営状態を株主に公開する義務があります(IR)。

上場をすると色々な投資家からお金を集めることが出来るが、投資家にいくら儲かったか見せる必要がある。

これを

「IR」

といいます。

未上場または投資家のいない会社は見えない経営(スモークミラー経営)

上場または投資家のいる会社は見える経営(ガラス張り経営)

になります。

皆さんが投資をするなら、どちらに投資をしますか?

スモークミラー経営は怖くて出来ないですよね。

なのでガラス張り経営の方が、投資家が集まりやすくなります。

そしてガラス張り経営になる事を

「IPO」

といいます。

株式市場

株式市場には様々な会社が集まっています。

IPOになる事でマーケットが出来るので例えば

「鯛の魚屋」

「鯵の魚屋」

「秋刀魚の魚屋」

と色々な漁船から運ばれた魚を1つにまとめてくれます。

これと同じように色々な企業がIRで各々の魅力を伝え、マーケットで株券を発券し投資家が購入する。

この取引の事を

「マーケット」

と言います。

なので難しく考えないで、魚の市場をイメージしましょう。

株式市場も同じで、買う人が多ければ高くなる。

買う人が少なければ安くなる。

このような仕組みになっています。

上場って凄いのか?

上場する=凄い

と考える人がいるが、そうとも限りません。

確かに成績が優秀なので上場出来ますが、上場していない凄い企業もたくさんあります。

「森ビル」

「サントリー」

「竹中工務店」

「ロッテ」

「小学館」

「朝日新聞社」

などは誰でも聞いた事がありますよね?

これらの企業は上場出来るのにしません。

ここまでの話だと上場出来るならした方がいいのでは?

と思いますよね。

しかし上場出来るのにしないのは理由があるのです。

まずは上場のメリットを抑えましょう。

「社会的信用が格段に高まる」

「資金調達が容易になる」

「健全な経営体制の実現」

「社員のやる気アップ」

「創業者の利益享受」

などがあります。

では次はデメリットを上げていきましょう。

「上場継続費用」

「株主総会の手間(IR含む)」

「経営の長期的視野」

「幅広い株主実現」

「買収リスク」

などがあります。

ではこのメリットとデメリットを整理していきましょう。

上場のメリット

上場のメリットを
 
「社会的信用が格段に高まる」

「資金調達が容易になる」

「健全な経営体制の実現」

「社員のやる気アップ」

「創業者の利益享受」

と上げましたがどうでしょうか?

この中での1番のメリットは

「創業者利益の享受」

になります。

なぜかと言うと上場すると1番儲かるのは

「株主」

だからです。

例えば1株1,000円の会社が1株1万円になると一気に株価が上がりますよね?

そうすると100万円で作った会社が、1億円になる可能性もあります。

この様になることで創業者が儲かります。

ここが1番大きなメリットになります。

上場のデメリット

実は上場するとデメリットの方が大きくなる事があります。

上場のメリットで

「資金調達が容易になる」

とありましたが、現在は未上場企業でもデゥーデリなどで資金調達がしやすい時代になっています。

また上場をすると

「株主総会」

と言うものを開きますが、そこに対しての準備で人権費など馬鹿になりません。

なので上場したのは良いものの、継続費用に苦しんでいる企業も少なくありません。

また皆さんが株主であると企業に何を求めますか?

きっと直近の利益を出して配当が欲しくなると思います。

なので上場する事で、長期的な視野を持つ事は不可能になるでしょう。

株主はいつでも今すぐの利益を求めるので、自由経営は出来ません。

そして上場企業の買収などもよく聞きます。

自分の会社を売られて、クビなど聞いた事ありますよね?

この様に上場すると意外とリスクが多くなる事があるのです。

なので凄い企業なのに、上場をしない選択をする事があります。

株主総会

株主総会は株式会社にとって大イベントになります。

皆さん株式会社は誰のものだと思いますか?

株式会社は代表のものではありません。

代表はあくまで株主に雇われている状態です。

そして株主総会では

「利益分配」

「役員選出」

を行います。

この2つを株主のパワーで決めて行くのです。

その様に考えると凄く恐ろしい事もあります。

例えば皆さんが入社した会社の株を代表が1%所有。

他の99%を株主が所有していたらどうでしょうか?

株主は社員の事情など気にしません。

なので利益分配が少ないと

「人件費削減だ!」

と大量解雇なども起こり得るのです。

逆に100%代表が株主の会社は、非常に恵まれている事が多いです。

株主に利益分配を考えなくて良いので、給与をアップやボーナスを支給してくれたりします。

これは代表が100%株主になっているメリットです。

なので就職先の株主構図はしっかりと確認しておきましょう。

株主のメリットは?

株主のメリットは責任がない事です。

例えば投資先が倒産しても、投資額がなくなるだけで全く責任を負う必要がありません。

投資をしたら利益が出たら配当を貰えるが、借金などは一切ない。

これが株主の最大のメリットになるでしょう。

なので株式投資で、株主側に回ることは凄く重要です。

株主は不労所得で投資しただけで、社員が利益を出してくれれば儲かる。

この様に株式投資は分かりやすいし、不労所得になりやすいです。

株での利益

皆さん株の利益をチャートでの売買だけだと思っていませんか?

株での利益は3種類あります。

①株主配当

②株主優待

③キャピタルゲイン

の3種類です。

株主配当

株式配当とは例えば株式会社で、100億円の利益が出たとしましょう。

その100億円を株主に配当するのか?

企業の内部留保で残しておくのか?

これはどちらにしても株主のものになります。

内部留保にしていても企業が潰れたら、株主に分配されるのです。

これが原則になります。

株を買うとその保有数と配当価格によって、配当額が変わると覚えておきましょう。

上記の画像で解説すると、1株当たり10円の配当と仮定します。

そうなると

100株保有の人=1,000円

500株保有の人=5,000円

1000株保有の人=10,000円

と配当がされます。

これが株主配当の基本なので、覚えておきましょう。

これを聞いて

「株主配当なんて儲からなそうじゃない?」

と感じる人も多いかと思います。

しかし儲かる株主配当も存在します。

アメリカの株主配当で5%を超えるものも普通にあります。

株主優待

株主優待とは株主に株を持ち続けてもらう施策です。

株式会社は、株主に株を売ってもらいたくないのは分かりますよね?

株は売られると株価が下がって、企業価値が下がるからです。

なので保有を続けて貰うために優待券などを配ります。

これはアメリカ企業では少ないが、日本企業では多々あります。

キャピタルゲイン

このキャピタルゲインが皆さんのイメージでの投資だと思います。

キャピタルゲインは、株式投資の中でも1番儲かります。

例えば

株価100円の時に買って、株価200円の時に売った=100円の儲け

株価200円の時に買って、株価100円の時に売った=100円の損

儲け=キャピタルゲイン

損=キャピタルロス

となります。

株価のチャートは絶対に上下する条件があり、安い時に買って高い時に売るのがキャピタルゲインになります。

なので株は単純なもので、条件だけ考えれば良い。

全てはタイミングで、そこを勉強する事で株は勝ちやすくなります。

株式投資の思考

株式投資をするうえで、絶対にブレてはいけない思考があります。

ここで問題ですが

「サイコロを10回振って奇数が8回でた。ではもう10回振って奇数が出る確率は何%でしょうか?」

ここで最初の10回で、8回出たと考えてはいけません。

サイコロを振って奇数と偶数の確率は50%です。

株で失敗する人はここを勘違いしがちです。

これを株式会社で例えましょう。

株式会社Aの1株が100円だとします。

これが50円になると50円損をします。

ここで重要なのが50円下落したのは、過去のデータなのでそこで保有するか損切りするかを決めてはいけない。

分かりやすく言うと50円になった時点で、会社の価値が相応しいのかを考えるのが1番重要です。

なので相応しいか相応しくないか、判断出来るスキルが必要となります。

株の仕組み

株は上がるか下がるかの単純な仕組みになっています。

上がれば儲かる。

下がれば損をする。

一般的にはこの様に言われております。

しかしそれが真実なのでしょうか?

実は株は下がった時に儲かる人もいます。

これを

「空売り」

と言います。

なので株での儲けは

「安い時に買って高く売る」

「高い時に借りて安い時に買い戻す」

この2パターンがあります。

今はコロナの問題で先が見えにくいですが、上がりきっている状況でもあります。

なので今後は下がった時に儲かる人が多いでしょう。

そうなると空売りした方が儲かりやすい傾向になります。

例えば

①証券会社から自分が100株借りる

そして大体が6ヶ月で返済しなければならない

②自分が借りた100株をCさんに売る

そうするとマーケットから100円が入る

この時点での状況は

「①証券会社に100株借りていて②100円を持っている状況」

になります。

この状況で借りている100株を、100円で返しても意味がないですよね?

なので

③自分は70円を支払いCさんから100株を買い戻す

④その100株を証券会社に戻す

この時点で

「③自分は70円を支払い、Cさんから同じ株を買い戻した④その100株を証券会社に返した」

この様になります。

これをまとめると

①100株を借りて所有している

②100株をマーケットに出して100円を手に入れた

③株が70円に下がったので70円で買い戻した(100株所有中)

④所有している100株を証券会社に返す

この時点で30円の儲けになります。

この様に株では

「下がりやすい相場で下がった時に儲かる」

「上がる相場で上がった時に儲かる」

というパターンがあります。

資産家や投資家は不況時に大損するイメージがありますが、不況の時に大儲けしている人もいます。

これが株で面白い部分になります。

なので

「もう頂点だから下がりそう!」

と思ったら株価100円の株を証券会社から借りて、それを市場に売る。

そうすると

100✖️100=10,000円

になります。

そこで株価が50円に下がると、100株を市場から5,000円で買い戻し証券会社に返却する。

これで5,000円の儲けになります。

なので

「株は下がった時も儲かる」

と言うことをしっかりと覚えておきましょう。

特にコロナの影響で日経平均が上がり切っているので、空売りで儲けるのも考えておきましょう。

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