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今すぐ100%必要な癖の排除で「自己変革」
今後更に厳しくなる生活で必要になるのが、自己変革です。
私達は知らないうちにルーティンを作ってしまいます。
しかしルーティンは非常に悪い癖で、日々の変化を無くしてしまいます。
「自己変革」で先ず必要なのが、ルーティン化された小さな行動から変化させる事です。
「自己変革」無くして今後、生きる方法はありません。
自己変革をして多様な選択肢を作りましょう。
コンビニで買う物を変えられなければ、人生は変わらない
私達は知らぬ間にルーティンを作ってしまうが、このルーティンが私達の成長を邪魔しています。
ルーティンは言い方を変えると癖で、この癖を排除しない限り人生を変える事は出来ません。
しかし癖の排除は凄く難しく、小さな事から変えて行く以外ないです。
先ず朝のコンビニでアイスを買って変革してみましょう。
生活の大カテゴリー
生活の大カテゴリーとは、上記左部分で1日のうち1時間以上の時間を費やす行動になります。
先ずは自分の大カテゴリーを書き出してみましょう。
大カテゴリーから中カテゴリーを出して、中カテゴリーの中の小さな1つを変える事が、非常に重要です。
自分の領域以外の人と会う
私達は義務教育での9年間、高校大学の7年間で同じ年齢、同じ制服、同じ教育、同じ地域の人と過ごしてしまいます。
これは同じ人と過ごすという癖です。
同じ人と過ごす癖がある為、何も変化がありません。
これは視野がどんどん狭くなります。
田舎の学校に都会の転校生
田舎の中学生は通学で田んぼ道を、いつも同じ人と同じ会話で通学します。
しかしそこで突然都会の転校生が来るとどのようになるでしょうか?
都会の学生って何で登校するの?
電車で登校するよー!
制服はどんな感じなの?
制服はないから私服だよー!
1人の都会からの転校生が加わる事で、会話の変化が生まれます。
会話の変化があると視野が広まるのです。
なので自分のコミュニティ以外の人と、関わる事が重要になります。
コミュニティを広げる人と広げない人
同じ会社の人としか飲みに行かない人(コミュニティを広げない)
いやー、今日も疲れましたね・・・
とりあえず飲みましょう。
ほんと残業続きでしんどいですよ・・・
サラリーマンだから仕方ないですよ・・・
定年までなんとか頑張りましょう・・・
他の会社の人と飲みに行く人(自分の領域以外のコミュニティ)
サラリーマンは残業ばかりで大変ですよね・・・
うちの会社は残業全くないですよ!
え?残業のない会社ってあるんですか?
入社して10年1回もした事ないですよ!
同じ会社の人としか飲みに行かない人(自分の領域)は、サラリーマンは残業がある物だと思い込んでしまいます。
しかし他の会社の人(自分の領域以外)の人と飲みに行く事で、残業のない会社もあるのだと視野が広がります。
ここで初めて視野が広がり、良い転職に繋がったりする事が出来るのです。
ゲートボール場70歳と麻布の70歳
ゲートボール場の70歳が老けて見えるのはなぜでしょう?
答えはいつも同じお爺ちゃん、お婆ちゃんで集まっているからです。
ではゲートボールではなく、麻布で若い人と飲み歩いている70歳はどうでしょうか?
ゲートボールの70歳よりも若々しいと思います。
これは自分の領域以外の人と会っているからです。
なので20代なら60代の友達、60代なら20代の友達を作ってみましょう。
あなたの夢は?
夢はなんですか?
と聞かれて答える事が出来ない人は、意外と多いです。
ではなぜ自分の人生なのに夢が見つからないのでしょう?
夢に答えられない人は、何を出来るかに答えられない
あなたの夢はなんですか?
夢はありません・・・
ではあなたの出来る事はなんですか?
出来る事・・わからないです・・・
自分の夢ややりたい事に答える事が出来ない人は、自分の出来る事を答える事が出来ません。
これを答える事が出来ない人は、自分の領域以外の人と関わる事で解決出来ます。
自分の領域以外の人と会話をして知識を増やし、出来る事が増えれば、夢ややりたい事の発見につながります。
知っている事➕出来る事=視野(多様な選択)
1人で無理やり考えたところで夢は見つからないですし、視野の狭い夢になってしまいます。
知っている事を増やす為に、今まで絶対に関わらなかった人と仲良くなってみましょう。
多様性の重要性
ここまで多様性という言葉を散々使って来たが、多様性の何が重要なのでしょう?
世界1のハーバードと日本1の東大
東大はとんでもなく頭の良い人がいるが、とんでもなく頭の良い人しかいません。
しかしハーバードはとんでもなく頭の良い人も居れば、とんでもなく馬鹿だけどお金を持っている人もいます。
しかし東大は世界1の学校には絶対になれません。
なぜ東大の方が頭の良い人が集まっているのに、世界1になれないのでしょう?
ハーバードは頭の良い人と馬鹿で金持ちの人で、多様性のバランスを取っています。
どういうことかというと、頭の良い人だけだと、頭の良い人の答えしか生まれません。
しかし頭の良い貧乏と、頭の悪い金持ちが交わることで、ハーバードは学内投資が起きているのです。
この様に出来たのがFACEBOOK。
またGoogleもラリー・ペイジーという天才エンジニアと、エリック・シュミットという天才経営者が交わった事で生まれました。
エンジニアスキル➕経営スキルによって、世界を代表する企業になったのです。
ハーバードは多様性がある事によってシナジー(相乗効果)を生み世界1の大学となっています。
まとめ
朝イチでアイスを買えない人は、人生を変える事は出来ない
中カテゴリーを変える
地元のいつメンをなくす
ゲートボール場の70歳ではなく麻布の70歳
ハーバード流の多様性
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