論理的思考スキル
論理的思考スキル=ロジカルシンキング
結論=掛け算の法則でスキルがあっても、論理的思考スキルが無くては全て無意味。
ロジカルシンキングは1番重要です。
完璧(100点)の資料を作れたところで、ロジカルシンキングが無ければ、100×0=0点になってしまう。
なのでロジカルシンキングの、スキルのつけ方とサービス設計スキルをお伝えします。
サービス設計
ロジカルシンキングで正しいデータをとる事が出来たら、次はサービス設計になります。
もちろん正しいデータが取れている事が大前提になる。
サービス設計でもそれぞれ分析を行いながら、最終的に市場に向けてサービスをリリースすると言う流れになります。
3C分析
顧客(Customer)自社(Company)競合(Competitor)この3つを考えたサービスを提供しなければ、サービスを拡大することは出来ません。
まず重要なのが自分たち(自社)がどこの立ち位置にいるのか、自社分析をして理解すること。
自社分析は3Cの中でも1番最初にしていかなければいけない。
意外と自社の強み弱みを把握していない会社は多いです。
SWOT分析
SWOT分析は自社の強み弱みを分析する物で、3C分析とSWOT分析はセットで考えて良い。
強み、弱み、拡大可能性(自社が大きくなる可能性)、縮小可能性(自社が小さくなり倒産などする可能性)をしっかり分析してサービスの設計をしていきましょう。
SWOTの例
大宮駅で居酒屋を出す際のSWOT分析の例になります。
この様に強み、弱み、拡大可能性、縮小可能性を書き出してみましょう。
箇条書きで書き出すことで、やらなければいけないこと(対策)が見えてくる。
SWOT分析の書き出すことで、この様に強み弱みの理解に繋がります。
カフェのコンサルをする場合の3C
クライアントがカフェをオープンするが、近くにスターバックスがある為、先行きが不安。
その際はこの様に3Cをまとめましょう。
[顧客分析]
・オフィス街・休日少ない・サラリーマン多め・男性6割・40代が多い・スーツの割合高い
[自社分析]
強み=・ドリンク価格スタバより40%安い・個人店の為キャンペーンが出来る・アルコールやフードを出せる
弱み=・ブランドがない・個人店の為仕入れ原価が高い
拡大=・夜はBarに出来る・オフィス街だから企業企画が出来る・フードのデリバリー
縮小=・スタバでアルコール提供されると客が減る
[競合分析]
・朝の入店数は50人程度・昼の入店数は100人程度・夜の入店数は40人程度・女性が多い・フードオーダー入店者の30%程度・客単価530円として1日売上100,700円程度
このフレームワークさえ出来れば、ロジカルに話が出来る為、飲食店のコンサルは出来てしまいます。
まとめ
・サービスの流れ
・3C分析
・SWOT分析
・4P分析
・デプス調査
・ペルソナ設定
・市場調査
・3C分析で自社の把握が重要
・3CとSWOTはセット
・SWOT分析で強み弱みを把握
・SWOT分析で対策の把握
・コンサルで3Cのフレームワーク</span>
次回は4P分析からお伝えします。
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