目次
論理理的思考スキル
論理的思考スキル=ロジカルシンキング
結論=掛け算の法則でスキルがあっても、論理的思考スキルが無くては全て無意味。
ロジカルシンキングは1番重要です。
完璧(100点)の資料を作れたところで、ロジカルシンキングが無ければ、100×0=0点になってしまう。
なのでロジカルシンキングの、スキルのつけ方をお伝えします。
売上と利益
ラーメン屋の売上と利益
この問題を考えたところで誰も答えはわかりません。
しかしロジカルシンキングは答えの正解不正解では無く、考え方の正解不正解なので、ロジックが重要になる。
これをフェルミ推定と言います。
フェルミ推定フレームワーク
フェルミ推定は数字の正解不正解は関係ない為、このフレームワークを頭に入れる。
そして入ったお店で、フレームワークに数字を落とし込む癖を付けると良い。
注文して待っている間にゲームをやるのでは無く、フレームワークに要素を入れる癖を付けると絶対に成功します。
要素分解
ロジカルシンキングは>要素分解をすれば良い。
飲食店では平日と週末で売上が大きく変わります。
次にランチとディナーでも売り上げが大きく変わります。
なので平日、週末のランチ・ディナーと大きく4つに分解する。
そして売り上げに直接関係する回転数・来店数・客単価(グラフ上部)を出して最終的に出た売上ー経費=利益になる。
この様に要素分解をすれば考え方は正解になる。
あとはフレームワークに数字を落とし込む事で、正解が見えてきます。
証明と追求
しっかりと顧客視点を論理的に証明し追求する事が、ビジネスや相手に伝える際は最重要になる。
実際に店舗を出す際に
「なんでその立地なの?」
と聞くと大体が
「なんとなく」
と言う答えになります。
だから毎日の様にお店は潰れていく。
「なんとなく」
ではなくしっかりと論理的に証明し追求する事で、成功の確率は格段に上がります。
重要なのは答えではなく、フレームワークの式に数字を落とし込める事です。
ラーメン屋の利益
こちらが私の入れてみた数字になります。
ここのでは数字がどうよりも、グラフの式が頭に入っている事が1番重要。
売上ー経費=でこのラーメン屋は利益が出ているお店となります。
コピル二クスの地動説思考
私たちは90%以上が思い込みで出来ています。
そして起業の際はその思い込みで突っ走って失敗。
自分が見て来た物、聞いた事が必ず正しい訳ではない。思い込みではなく事実が1番重要なのです。
惑星が回っていると言う思い込み
昔は地球を中心に惑星が回っていると言う節がありました。
しかし実際には周りが回っているのではなく、地球が勝手に回っているだけ。
この様に私たちは自分中心で物事を考えてしまいます。
起業に感情は無用
企業する際に自分の思い込みで、感情的になる人は90%います。
感情的になってビジネスを始めたところで、間違えなくうまく行かない。
・自分の事実に思い込みを抱いてしまう
・自分の視野は決して正しくない
・しっかりとしたデータに基づく事実が必要
企業する際ここをしっかりと頭にいれ冷静に考えましょう。
感情的になったら1日待つ
飲み会で知り合った女の子が「めっちゃ可愛い」と出会った日は思った(感情的)が、後日会ってみたら
「そんなに可愛くないな」
と思ったり、買い物して
「あの服欲しい」
と思って(感情的)家に帰ったら、実際あまり必要なかったなと経験した事があると思います。
この様に人間は一時的な感情で、マインドがヒートアップしてしまうもの。
そして自分の思っている事以上の事を想像してしまう。
これをビジネスで絶対にやっては行けません。
いつでも自分の事業に思い込みを捨て、自分の見える視点は決して正しくないと疑い続けましょう。
疑う=自分の視点ではな客観視点を論理的に証明していく。
まとめ
論理的思考=ロジカルシンキング
ロジカルシンキングが無ければ100✖️0=0
フェルミ推定
フレームワークに要素分解
答えの正解ではなく考え方の正解
なんとなくではなく論理的な証明と追求
コピル二クスの地動説思考
思い込みを捨てる
感情的になったら1日待つ
自分の事業を疑う
データに基づく事実を証明
次回2章をお伝えします。
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