Google集客スキル
Googleでお金をかけないで集客する方法はSEOとMEOです。
先ずはSEOについてお伝えします。
今の時代はオンライン勝負になっている為、SEOスキルは必須になります。
オンラインで露出しなければ会社、サービス、商品は誰からも知られる事はない。
なのでどの様なビジネスでも先ずは、オンラインで露出する事を考える。
そしてお金をかけるのも良いが、無料で始められる事からやっていきましょう。
SEO
SEO=無料で作れる資産
SEO=無料で雇える営業
SEO=ファッション
SEOはファッションと同じでコロコロ変わる。
しかしSEOアルゴリズムの極意(根本の部分)の大事なポイントを抑える事で、どの様な変化も対応出来ます。
しっかり根本を抑えましょう。
URL
URLとは資料の置き場所を示した物です。
昔は
「○○の資料はCの15」
「××の資料はKの23」
これが置き場所(住所)になっていたが、WEB上での置き場所(住所)がURLになります。
HTTP
すみませーん、ビール1つ下さい!
ビール1つで。かしこまりました。
レストランへ行ってビール注文する際にウェイトレス(サーバー)に「
ビール1つ下さい」
と言うと、ウェイトレス(サーバー)がビールをくれます。
この様に何かを要求して何かを提供すると言うのが、WEB上でも行われている。
これが
「HTTP(Hypertext Transfer Protocol)」
と言います。
単純に注文と提供の事です。
そしてもしアメリカのレストランに行ったとすると、私は英語を話せないからビールを飲みたくても注文が出来ない。
なのでビール(HTML)を注文する時は共通言語(HTTP)を用いてビール(HTML)を注文します。
この様にHTTP(共通言語)と言う決まりの中で、HTMLを要求しHTMLが提供される仕組みになっています。
ウェブブラウザ
ビールを注文したいからと言っても、ビールは世界中に数千種類あるので情報が多すぎる。
なので
「ビール下さい」
と言われたところで、なんのビールが欲しいのかわからない。
そこで情報を整理してデザインしてくれるサービスが
「ウェブブラウザ」
になります。
GoogleやYahooをWEBだと思っている人は多いが、WEBではなく
「ウェブブラウザ」
です。
なのでウェブブラウザによって、デザインや表示の順位が変わるのです。
ウェブブラウザの情報デザイン
❶クローリング:クローリングとは小さなボット(機械)が全てのウェブサイトをクローリング(泳ぐ)している。その際サイトの文字の情報や、構成、リンクの有無、コンテンツなどをクローラーが読み込む。
❷インデックス:クローラーが集めた情報をインデックス(入れる)する。そしてインデックスされた物がデータベースとなる。
❸ランキング:データベースをアルゴリズムによってランキング(順位付け)される。
この流れで各ブラウザでデザインされ表示されます。
ブラックハット
過去には上位表示させる為に悪い事(ブラックハット)と言う物があった。
Googleアルゴリズムの抜け道をついて、上位表示させる事をブラックハットと言う。
これは絶対にやってはいけません。
例:有名なブロガーの良い記事があると、沢山の人がその記事について書く。
自分のブログに書いたら有名なブロガーを被リンクする=そのホームページの評価が上がると言う仕組みになります。
この仕組みを利用し、様々なサイトに被リンクを貼る業者が出てきた。そうなると良いサイトでもないのに、リンクが貼られて上位表示される。
またコンテンツファームやワードサラダと言うものは、素人ライターに大量の文字を書かせたり、不自然にターゲットキーワードを含めるものになります。
この様に様々なブラックハットがあったが、Googleもアップデートをして対策しています。
Googleのアップデートでかなりの数の悪徳業者は潰れた。
なのでブラックハットはいつか終わる様になっている。
ブラックハットを使わなくてもGoogleの重視している魂胆の部分を理解して、上位表示させましょう。
まとめ
・URL=置き場、住所
・HTTPとは共通言語
・HTTPでHTML(サイト)を注文と提供
・ウェブブラウザ
・GoogleはWEBではない
・ウェブブラウザの表示デザイン
・クローリング=ボットが泳ぐ
・インデックス=情報を入れる
・ランキング=アルゴリズムで順位付け
・ブラックハットは終わる
・Googleの理解で上位表示
次回はGoogleの仕組みからお伝えします。
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