2021年1月最新 証券会社徹底理解【経済投資】

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経済投資

皆さん経済投資を理解していますか?

最近では

「株の始め方」

「株とは」

「株で儲ける方法」

「1円から始める株式投資」

などが発信されています。

しかし株式投資はしっかりとした本質の理解と、知識が必要になります。

ここを飛ばしてしまうと堅い投資は絶対に出来ないでしょう。

なので経済投資をしっかりと勉強していきましょう。

投資とは

みんさん投資に対してどの様に考えていますか?

「投資をやれば稼げる」

と考えている人は多いかと思います。

しかし投資で重要なことは

「稼ぐ」

ではなく

「自分のライフスタイルをデザインする事」

です。

例えば産まれてから成人するまで、両親や先生の言う事を聞いてきた人は多いですよね?

しかし成人すると進路や就職先は、自分で決めなければなりません。

そして現在は70歳まで働かなければ日本では生活出来ないでしょう。

なので20歳から70歳までは

「仕事中心の生活」

になっていきます。

70歳を過ぎてやっと仕事をリタイヤして自分の好きな事をする時間が出来るでしょう。

しかし70歳になって時間があってもやりたい事を出来ると言う想像は出来ますか?

私には出来ません。

なので20歳から50年で、ライフスタイルをデザインしなければなりません。

ここの時間を他人任せにしていませんか?

他人任せにしては絶対にダメです。

そして他人任せにしない様にするには

「自分の好きな事を続ける」

と言うのがポイントになります。

ほとんどの人が会社の文句を言いながら働いているので、自分の好きな事を続けている人は意外と少ないです。

そして

「自分の好きな事を続ける」

為には投資が重要になってきます。

なぜ投資が必要?

ここで問題を出します。

「投資は現在の為にするか?未来の為にするか?」

どちらでしょうか?

色々な人と話をして

「投資は未来の為にする」

と言う人が多いですが、私は間違っていと思います。

私は投資は現在の為にすると考えています。

なぜなら投資をする事で投資額が1年で3%4%5%と増える事で安心しますよね。

安心出来れば今好きな事を出来ます。

これがライフスタイルデザインだと考えています。

「好きな事をしたいけど出来ない」

「好きな仕事をしたい」

と考えているが出来ない人は多いのではないでしょうか?

この出来ない人はきっと

「不安」

があるからなのです。

ここの

「不安」

を消すために投資をしましょう。

なので服を買うお金や飲み代を少し削って投資をし、配当を見ることで未来の安心を今の安心に繋げましょう。

証券会社理解

投資をすると必ず登場するのが

「証券会社」

になります。

実際に私の事務所にも何社もの証券営業マンがきました。

なので投資では証券会社を聞かない事がありません。

しかし証券会社を理解している人はどれほどいるでしょうか?

きっとほとんどの人が理解していないかと思います。

投資を学ぶには証券会社を理解しなければなりません。

なので先ずは

「証券会社理解」

をしていきましょう。

まず証券会社の業務として

①委託販売業務(ブローカー)

②自己売買業務(ディーラー)

③引き受け業務

④募集売出し業務

に別れます。

委託販売業務

委託販売業務は分かりやすく言うとブローカーになります。

ブローカーとは仲介人の事です。

例えば

Aさん(車を買いたい人)

Bさん(車を売りたい人)

がいるとしましょう。

そしてこの2人を繋げるのがブローカーになります。

なので証券会社は

「株を売りたい人」
「株を買いたい人」

を繋げています。

自己売買業務

自己売買業務はディーラーになります。

ディーラーの仕事は買い取って売る事です。

例えば

Aさん(車を売りたい人)

がいるとしましょう。

そしてそのAさんの車を買い取って、修理や改造をして高く売る。

これがディーラーの仕事になります。

なぜ自己売買業務が必要か

なぜ証券会社で自己売買業務(ディーラー)が必要なのでしょうか?

皆さん株のチャートを思い浮かべて下さい。

あのチャートは買いたい人が増えれば上がる。

売りたい人が増えれば下がる。

という仕組みになっています。

例えば

Aさん(証券を買いたい)

Bさん(証券を買いたい)

Cさん(証券を売りたい)

という人がいるとしましょう。

これだと買いたい人2人と売りたい人1人なので、在庫切れになってしまいます。

このような在庫切れがないようにディーラーは、予め証券を買っておくのです。

その為に証券会社にはディーラー業務があります。

引受業務

例えば債券は

「国」

「企業」

「自治体」

が道路工事、橋の建設、信号機増設などでお金が必要な時に債券が発行(国債、地方債、社債)されます。

そしてその債券を買ってくれる人が少なければ国、企業、自治体は儲かりません。

そこで買ってくれる人を探すのに、証券会社に依頼をしております。

そして証券会社がその債券を売っています。

大まかにこの様な流れになります。

しかし引受業務は債券が売れなければ、証券会社が買い取らなければなりません。

なので証券会社は

「なんとか売らなければ!」

と必死になります。

そして引受業務でも

「主幹事」

「幹事」

と何階層にも別れています。

これは色々な投資家に買って貰うための施策になっています。

例えば

「国」

「企業」

「自治体」

がお金が必要で債券を発行したとします。

そしてそれを証券会社に販売依頼をします。

証券会社でも

「SBI証券」

「楽天証券」

「住友証券」

「GMO証券」

など色々とあります。

その中で

「主幹事会社」

と言うのが定められます。

しかし先程の引受業務の責任を思い出してみましょう。

「引受業務は売れ残りを買い取る」

と言うのがありましたよね。

この様なリスクに対応するために

「幹事会社」

に卸しています。

主幹事会社の投資家だけでなく、色々な投資家に買ってもうらう為にこの様な施策をされています。

このように証券会社でも工事現場の様な仕組みがあります。

募集売出し業務

募集売出し業務は引受業務と違い、売れ残りを買い取る必要がありません。

例えば

「国」

「企業」

「自治体」

が債券を発行して証券会社に

「売ってくれ!」

と依頼が来て売れなくても、売れ残りは返品が出来ます。

証券会社の歴史

皆さん知っているかと思いますが、昔と違って証券会社もオンライン証券が増えています。

昔はオフラインの証券しかありませんでした。

そして現在はオンライン・オフライン共に存在します。

昔は証券会社の人が

「取引所」

に行って株を仕入れていました。

これを

「場立ち」

と言います。

しかし現在の証券会社は全て

「オンライン」

に移行されております。

昔は取引所への片道1.5%程度の手数料を取られていました。

「100万円=3万円」

「1000万円=30万円」

の手数料が証券会社に入っていたのです。

しかし現在はオンラインで買える為、数百円や無料の手数料になっています。

この

「オフライン」

から

「オンライン」

への以降は投資家にとって、大きな恩恵を受けております。

大まかにこの様な歴史があります。

オンラインにするべき理由

投資商材を買うときは必ず

「オンライン」

にしましょう。

オンラインでもオフラインでも商材は変わらないので、手数料の安いオンラインで買うべきです。

証券会社は手数料ビジネスで、人が動くことで手数料が発生しています。

手数料ビジネスは

「ファイナンシャルプランナー」

「保険マン」

「証券マン」

「銀行マン」

とたくさん存在しております。

この人たちは会うだけでお金が発生するので、その人達から絶対に商品を買わない様にしましょう。

勉強で話を聞くだけなら良いでしょう。

しかしこの人達から投資を紹介されて、買ってしまうと負けの確率が格段に上がります。

証券マンの売り方

証券マンは言葉巧みに商品を売ってきます。

証券マンは

「手数料ビジネス」

に加え

「複数売りスケジュール」

と言うのを組んでいます。

例えば上記のグラフで1回投資家に

「この商品はどんどん上がります!」

と言ってきます。

そしてマザーズの様な取引量の少ない所であれば、証券会社が買い取る事で本当に上がります。

この様な一時的なコントロールが可能なのです。

そして現在の証券会社はこの

「複数売り」

が当たり前の時代です。

同じ時期に同じ物を全員に売る指示が出ます。

しかし個人投資家は1人1人状況が違うので、全員に同じ物を売るとおかしくなります。

証券会社1回目に証券マンに

「これを売れ」

と指示を出してマザーズの様な小さな市場でまとめ買いをして、株価を上げるのです。

しかしこれは偽装行為なのですぐに下がるのは分かりますよね。

そしてその下がるタイミングで2回目の

「売れ!!」

という指示が出ます。

これによって個人投資家は1回目のものが下がっていても、2回目で上がっているので自分の資産が減っている事に気が付きません。

これが証券会社のトリックになります。

実際は手数料で目減りしているのに、儲かっている株があると気が付かない。

この様に投資家は証券会社に転がされているのです。

なので証券マンからは

「手数料が高い」

と言うだけでなく買ってはいけません。

FPの真実

ファイナンシャルプランナーをどの様に考えていますか?

「フィイナンシャルプランナーは凄い」

「ファイナンシャルプランナーはお金のプロ」

と認知している人は多いのではないでしょうか?

しかしファイナンシャルプランナーを信用してはいけません。

もちろん自分で

「お金の勉強をしたい」

「豊かな人生にしたい」

と考えて資格を取得するのは素晴らしい事です。

しかし

「ファイナンシャルプランナーです」

と言う人を信用してはいけません。

ファイナンシャルプランナーは、民間資格で非常に取得しやすい資格になります。

例えば数百万円の物をオンラインで買う人はいないですよね?

現在オフライン証券マンがいるのは

「一定層がオフラインを求めているから」

になります。

この人たちは

「100万円をオンラインで預けるのは怖い」

と考えています。

その人達をターゲットに

「証券マン」

「ファイナンシャルプランナー」

「保険マン」

は営業をしてきます。

この人達は手数料ビジネスなので、手数料が高いものしか売りません。

シーズンで

「手数料が高いのはどれだ?」

と仕入れて売っている業種です。

この様な人たちから絶対に

「保険」

「証券」

などは買わない様にしましょう。

営業マン撃退法

私の所にも今まで10人くらいの証券マンが営業に来ました。

最近は全く来なくなっています。

そして証券マンは営業が非常にしつこいです。

「買わないので帰ってください!」

と言ってもなかなか帰りません。

「社長この商品絶対に上がります」

「社長なんとかお願いします」

「新人でノルマが・・・」

最終的にノルマの話までする始末です。

私は新人のノルマの為に資産を減らしたくありません。

なので徹底的に

「買いません」

「帰ってください」

と言います。

この様な事は自営や投資をしていると必ず経験します。

そこでしつこい証券マンの撃退法を伝授します。

「この商品絶対に上がります。今買うしかありません」

と言ってきたら

「あなたにお金貸すので、あなたが買えば良いのではないですか?その利益を半々で分けましょう。上がるならその方があなたも儲かりますよ」

と行ってみて下さい。

もちろんこれは証券マンだけでなく、投資用不動産営業などにも使えます。

是非困った時に参考にして下さい。

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