2021年1月最新 これを知らずして100%成功しない「ブランディングスキル2章」

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これを知らずして100%成功しない「ブランディングスキル」

結論=商品を売りたいならば商品を売るな!!

ブランディングが無ければ、良い商品も売れません。

QBカットと言う物が出て以降、美容師の相場は1000円になっている。

方や1カット5万円を取っている美容師もいる。

ではこの差額49000円はどこで生まれるのでしょか?ただ値段を上げているのではなく、しっかりとしたブランディングの秘密があるのです。

ブランディングのない負のスパイラル


ブランディングがないと1番初めに始まるのが価格競争

近所のスーパーAとスーパーBは、ネギの価格を下げる事でお客様の獲得をします。

しかし近所のスーパーが自社よりも低価格で販売すると、もっと下げなければと最終的に限界に達して次に始まるのが、サービス競争

負のスパイラルのサービス競争


価格競争に限界がきて次に始まるのが、サービス競争

サービス競争とはその商品を売る為に、付随するサービスの事です。

サービス競争になると付随するサービス(本や油)コストがかかる。

コストがかかる=利益が低下する。

そして利益が低下すると「もっとコスト削減しなければ」となります。

負のスパイラルでPR削減


利益低下でコスト削減に走るのが「PR削減」。

PR出来ない=認知低下、シェア低下になります。

負のスパイラル


ブランディングがないとこの様な一連の負のスパイラルにハマる。そして最終的に倒産となります。

コーポレートブランディング

自社は〜〜だが、〜〜ではないと断言。

Googleは売上の90%が広告。

しかし「Googleは広告会社だが広告会社ではない」とはっきり断言している。

これは「Googleは広告会社です」と謳ってしまうと、何百社とある広告会社と価格競争をすることになるからです。

スモールスタートとしては、ショートカット特化型美容室やヘッドスパ専門店なども凄く良いブランディングです。

競合を把握しなければならないが、競合を作ってはいけない

プロダクトブランディング

プロダクトブランディング=何を売るかのブランディング

価格・材料・パッケージ・雰囲気・デザイン・希少性・認可・資格・効果(商品に関するブランディング)

超高級ホテルはいくらでコーヒーを販売するか

あなたは超高級ホテルのマネージャーです

基本価格


500円=100人

750円=75人

1000円=50人

1250円=25人

1500円=0人

と言う購買数が見えてくる。

値付けフロー


このグラフが1番重要

価格✖️人数=売上

コスト300円✖️人数=コスト

売上ーコスト=利益

事業で最重要項目は利益

事業で1番考えなければいけないことは、利益を残す事

ビジネスはいくら売り上げたかよりも、いくら残したかが重要になります。

なので500円で100人に売れるからと言って、500円の値付けフローをするのは間違えです。

超高級ホテルでコーヒーを売る場合は、1000円が正解になります。

この様な事をやらなければ、なんとなく値付けして、なんとなく売上が上がって、なんとなく利益が残らなくなってしまう。

ビジネスと言うのはとても深いのです。

ビジネスの楽しさ


ビジネスの楽しさは挑戦の部分にある。

1000円が適正価格でも、どの様に1250円1500円で売れるか

挑戦の部分はただコーヒーを売っているだけではいけない為、商品を売りたければ商品を売るな!

と言うことになる。

1カット1000円の美容師も、髪を切るだけでは1000円の価値

5000円でカットをしたいのであれば、差額4000円の付加価値が必要になる。

まとめ

価格競争で負のスパイラル

サービス競争で負のスパイラル

PR削減でシェア低下

〜だが、〜ではない

競合を作らない

コーヒーを500円で販売は間違え

正しい値付けフローは1000円

事業で最重要は利益

挑戦価格の楽しさ

次回はブランディング付加価値からお伝えします

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