2021年1月最新 これが無くては全て無意味「論理的思考スキル5章」

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論理的思考スキル

論理的思考スキル=ロジカルシンキング

結論=掛け算の法則でスキルがあっても、論理的思考スキルが無くては全て無意味。

ロジカルシンキングは1番重要です。
完璧(100点)の資料を作れたところで、ロジカルシンキングが無ければ、100×0=0点になってしまう。

なのでロジカルシンキングの、スキルのつけ方とサービス設計スキルをお伝えします。

4P分析


Product=製品

Price=価格

Place=流通

Promotion=販売促進

この4つのPを書き出します。

カフェの例

[製品]
・男性サラリーマンが多いからお洒落なメニューよりも、ボリューム重視のランチメニューを用意。
・サラリーマンの仕事帰りのアルコール提供は必須。
・新規女性取り込みでタピオカなどの競合の少ないドリンクメニュー提供。
・企画イベントの為の飲み放題パッケージを用意。

[価格]
・価格はランチでサラリーマン取り込みの為、ドリンクセット900円。
・夜は競合が少ない為、高めの客単価4,300円。

[流通]
・オフィス街の為、一定のデリバリー需要を想定。
・ランチデリバリーを宅配サービスと提携する予定。

[販売促進]
・忘年会などイベントシーズンでの利用を刈り取る為、LINE@での登録でドリンク1杯無料。
・看板認知獲得が可能な為、ホットペッパーに掲載しない。
・ランチタイムに多くのテーブルフライヤーでのクーポン配布の予定。

この様にフレームワークに沿って、1つ1つまとまっている事で、ロジカルに話ができる。

これを論理的思考スキルと言う。

なのでフレームワークを活用する事が凄く重要です。

競合の4P分析比較

TTP戦略=徹底的にパクる

自社と競合の4P分析を比較して細かく1つ1つ改善すれば必ず勝てます。

改善の部分と強みをもっと伸ばす部分を、見出していく。

ここもこのフレームワークに箇条書きで出していくだけなので、実行していきましょう。

デプス調査ペルソナ設定

市場調査の前に必ずデプス調査とペルソナ設定が必要になる。

これをしなければ市場規模がスカスカで200万の売上見込みが、20万円になってしまった。

と言う事が起ます。

なので市場調査の前に、デプス調査ペルソナ設定をしっかりと行いましょう。

市場規模


①特定の商品やサービスを必要(ニーズ)がどれくらいいるか

②ニーズに人々はどれくらいお金を払うか(デプス調査+メンタルアカウント分析)

①×②=市場規模

メンタルアカウント分析とは、自販機でジュース(100円)をケチる人は多いが、美女と行く10000円のディナーはケチらない。

この様に人それぞれ何にお金を使うか、何にケチるかと言うメンタルアカウントがある。

これをしっかりと市場規模に組み込む必要がある。

組み込まないで出した市場規模は、当てにならないただの数字になってしまいます。

そして正しい市場規模を出すには更に、ニーズの調査、デプス調査が必要です。

ニーズ調査

ニーズ調査は多くの人に

「こんなサービスあったらどおですか?」

シンプルに聞きまくる方が良い。

とにかく聞く事で自分の推測の答え合わせが出来ます。

その際は必ずカテゴリー分けを行いましょう。

デプス調査

ニーズ調査の中から特定のニーズが確認出来たカテゴリー層を呼び、5人から10人程度に直接対面でヒアリングを行う。

ここでは必ずリラックスした環境を作りましょう。

まとめ

・4P分析

・製品・価格・流通・販売促進

・フレームワークに沿って行う

・競合との4P分析比較

・TTP戦略=徹底的にパクる

・ニーズ調査=聞きまくる

・カテゴリー分けをする

・デプス調査

・カテゴリーごとのヒアリング

次回デプス調査の流れをお伝えします。

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